出会うためのコツ出会い系サイトでは会うまでに時間がかかると結局会えないままで終わる場合も少なくありません。相手にドタキャンやフェードアウトされないように、できるだけ期間を置かずに会うか早めに待ち合わせの約束をしておきましょう。

すぐ会えることはほとんどない

出会い系サイトを利用していると、出会えそうなシチュエーションになった場合、特に男性は即会いしたくなるものですが、実際にはその日のうちに会ったりすることができるということはほとんどありません。休日であればまだしも、平日など仕事や予定が埋まっていて会う日は後日になるということの方が圧倒的に多いものです。

盛り上がりやすく冷めやすい出会い系での出会い

出会い系サイトでの出会いは、お互いの気が合って会おうという段階になると非常に盛り上がりやすく、スムーズに話が進むものですが、同時に間を空けてしまうと冷めやすくもあるという面もあります。メールやLINEを頻繁にやり取りしていた時には盛り上がっていた二人の関係も、知り合ってから期間がちょっと空いただけでまるでなかったことかのように冷え切ったものになってしまうことも少なくありません。

その要因は、出会い系での出会いが普段の生活の中ではリアリティが薄く、日常を送る時間が長くなればなるほど現実味が薄れていくということにあります。

また、メールやLINEのやり取りをし始めたばかりの段階で盛り上がり過ぎると、その後落ち着いたときの冷め方も早くなりやすいです。お互いに相手に対して過剰に期待してしまって、写メ交換した後に気持ちが冷めていくということも多いので、始めからあまり突っ走らないよう期待は抑え気味にしておきましょう。

会うまでに時間がかかるとフェードアウトされる可能性もある

会うまでの日にちがどんどん経過していくと、相手にとっての自分の存在感が薄くなり、最終的に自然消滅的にフェードアウトされてしまう(してしまう)ということがどうしても多くなってしまいます。ときはそれが、ドタキャンされるという最悪の結果につながってしまう場合もあります。

実際、僕もハッピーメールで知り合った女性とメールをし始めてから2週間以上先に会う約束をしていましたが、仕事や生活に追われているうちに気づいたら関係が切れていて結局会うことはなかったという体験をしたことがあります。

ですから、ドタキャンやフェードアウトされる危険性を避けるには、できるだけ早いタイミングで会うようにするのが断然おすすめです。出会い系サイトで知り合ってから1週間前後の期間内に会うことを目安に話を進めていきましょう。

期間が空いてしまう場合は、繋ぎ止める工夫をする

もし、2週間以上など知り合ってから会うまでに期間が空いてしまう場合は、ドタキャンやフェードアウトされる可能性を下げるための工夫をします。

  • メールやLINE、電話など連絡を絶やさない
  • 早めに待ち合わせの約束をしておきデートの話題で盛り上がりを維持する

時間に比較的余裕のある人であればまだしも、出会い系利用者中で多い中高年者などの場合は、すぐに会う予定がつけられることはほとんどありません。早くても数日後や次の週といった場合が多いです。そういった場合に頻度の少ないメールをしているだけでは、相手にとって自分の存在感が薄くなっていくだけなので、相手の会うことへのモチベーションを低下させないように繋ぎ止める工夫が必要になります。

具体的には、会ったときに一緒にいく予定お店や場所についての会話など、女性の興味を惹きつけられる話題を中心に、女性が会うことが期待したり楽しみに想像するようなメールやLINEをして小まめに連絡を取り合います。間違っても、「今日も天気いいねー!」や「仕事頑張ってね」などという日常会話に終始しないように気をつけましょう。

女性が出会い系での出会いで期待しているのは、日常とは違うことを味わえる時間や相手です。会うのが待ち遠しくて仕方ないというぐらいの気持ちになるよう、うまく会話をリードするとドタキャンやフェードアウトされることなく、楽しい出会いができます。