出会い系サイトで女性が男性とメールアドレスや写メを交換して会うことには不安がつきものです。男性の中には女性をヤリ捨てしたり騙す人もいます。ただし、「不安がある」と言ってアドレス交換を拒否する女性はキャッシュバッカーや業者の可能性もあるので注意しましょう。
男性と出会うことへの不安
出会い系サイトの女性利用者の抱える不安要素の中で最も大きい割合を占めるのは、男性利用者に対してのものです。
そもそも女性は、男性に対して物理的な力や金銭的・社会的な力が相対的に弱い存在です。ですから、男性と出会った際にトラブルなどに発展しても女性の方が被害者となりやすい面があります。女性が出会い系サイトで男性と出会うことには決して少なくないリスクが存在します。
出会った男性が女性に対して酷い扱いをしたり、真剣な交際をすると言いいながら深い関係となった途端連絡を絶ったりするなどの結婚詐欺的なことも考えられるリスクのひとつです。
このような可能性(危険性)があるため、女性は出会い系サイトで知り合った人と実際に出会うということに対して、男性よりも警戒することが多いですし、不安を抱くのです。
この口コミ情報にもあるとおり、残念ながら出会い系には女性を騙す男性も少なからずいるものです。
写メやメアドが外部に漏れることへの懸念
また、出会い系サイトに登録していること、利用しているということ自体が外部に漏れることへの懸念もあります。
メールアドレスの回収業者にメアドなどが盗み取られること以外にも男性利用者が外部に漏らすことへの懸念もあります。
出会い系サイトは、女性は比較的出会いやすいのに比べて、男性は利用している人の数が多いため少ない女性を複数の男性が奪い合う構造となっています。女性からメールの返信をもらうことができなかったり、会うことを断られる可能性は女性よりもはるかに高いです。会うことや交際を断られた男性から言われない逆恨みを買う可能性も決してゼロではありません。
もし、写メやメアドなどの連絡先を交換した男性から逆恨みされた場合は、ネット上にそれらの情報が晒される危険性もあります。または、そのことを材料に脅される可能性も考えなければなりません。
ですから、当然出会い系を使う女性は男性に比べて、慎重になりやすい傾向があるのです。
出会い系サイトを利用する場合は、男性はこのような女性が抱く不安や、警戒することについて理解をしておかないと、感情のすれ違いが元で出会えなくなってしまう場合があります。これらの点については、女性にメールを送ってアプローチする際などにしっかりと頭に片隅にでも置いておくようにしましょう。
「不安がある」と言って騙すCBや業者もいる
出会い系サイトの女性利用者の中には、メールアドレスやLINEのIDの交換しようと誘っても、「連絡先を教えるのは不安なので会って信用できるか確かめてから交換したい」ともっともらしいことを言って断る女性もいます。こうした女性が本物の女性であることはほとんどありません。
何かしらの不安を言い訳に連絡先の交換や写メの交換を渋る女性や、会うのを先延ばしにしようとする女性は、キャッシュバッカーの可能性が高いです。また、信頼できるか確かめたいと言って会うときに金銭を要求してくる女性は援デリ業者の可能性が高いです。
出会い系で男性と会うことに不安があるといっても、メールアドレスやLINEのIDを教えることには正直危険性はほとんどありません。メールもLINEもブロックしてしまえばいいだけです。
普通に出会える女性とは問題なくアドレスや写メの交換ができることの方が圧倒的に多いので、こうした言い訳でメールのやり取りを引き延ばす女性は本物の女性でないと判断してメールのやり取りを中止するのがおすすめです。